食べて寝る

食べて寝て病気で寝てます。ほかに本を読んだりイベントに行ったりしています。

死に方は選べないー死に方別サバイバルガイドーを読みました

おススメ星☆☆

 

地球にある致死率が高い病気の知識を選りすぐり100個掲載し。それぞれ死因、生き残るためには?といくつかにカテゴリー分けされている。

この本はサバイバルガイドではなく、辞典や専門書の方が近いと思う。

僕は、てっきりこの病気にはこういう生き延び方があるよ!という指南書だとばっかり思って手に取ったけれど、たくさんの知識が羅列してあり、文章に物語のような緩急がなくて参ってしまった。

少しづつ読まないと集中力が持たなくて、読んでいる途中で何度も中断。休み休み読破した。専門用語(注釈はついているので知識がなくても読める)も情報量もとても多くついつい手が止まってしまう。たいして文章は多くないし、1章1章は短いのに、読み終わるのに1週間くらいかかってしまった…。

各病気の開設の最後には回避法が必ず記されているが、運を天に任せるなどのあいまいな回避方法が多い。結局運か!とか神に祈るしかないのか!とツッコミどころも多い。

でもデザインが凝っている。真っ赤な表紙、中の紙はざらざらとした新聞のような紙に文字は黒インク。各病気には必ず挿絵がついている。新聞の束を読んでいるような漢字にしたかったのかな?正直、この本のデザインコンセプトがよくわからない…。ただ何となくカッコいいとは思う。

地球上にはこの本に載っている100種類以上に病気や死に方がある。

これだけあふれている中で、よく自分は生きているなあ、奇跡かもしれない、と思った。人間死に方はいくらでもあるけれど、いつ死ぬのか、どういう死に方をするのか選べない。僕はどうだろう?その時が来るまで生きようと思った。